「兜」と「鎧」の総称である甲冑の基本をまとめました。
独自の発展を見せてきた日本の甲冑は、伝統技術が使用されている工芸品。国内外問わず人気で、コスプレに使われたり、本物が販売されたりしています。
こちらでは、そんな甲冑に関して、種類・構造から武将の所持していた特徴的な品、飾り方・着方まで、様々な基礎知識をご紹介。さらには端午の節句を祝うために飾られる「五月人形」についても詳しくなれます。イラスト・写真入りの分かりやすい解説なので、初心者の方も安心です。

甲冑(鎧兜)の基本

刀剣と同じく、その美しさが人々を魅了してやまない甲冑ですが、「用語・表現が難しい」「何から勉強したら良いか分からない」という方も多いのではないでしょうか。
こちらでは、そんな方にピッタリの内容を紹介。基礎からしっかり学べます。

五月人形と甲冑

甲冑を身に付けた五月人形を飾ることは、大切な子どもを災いから守るという意味が込められています。
五月人形と甲冑では、そんな五月人形の基本知識をご紹介。概要はもちろん、種類や相場、戦国武将の甲冑をモチーフにした「武将人形」、歴史上・伝説上の英雄を模した「武者人形」についても解説しています。

名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」(名博メーハク)は、愛知県名古屋市中区栄にある刀剣の博物館です。
「甲冑(鎧兜)の基本」では、甲冑初心者の方にもピッタリな鎧兜にまつわる基礎知識をご紹介。「甲冑の構造」や「甲冑と武将」といった内容をイラストや写真・画像付きで解説しているため、甲冑について深掘りできます。
博物館は最大200振の刀剣が展示可能。国宝や重要文化財、重要美術品、特別重要刀剣といった貴重な刀の数々をご覧頂けます。さらに、甲冑は約50領、浮世絵は約150点を常設展示。日本刀、鎧兜、浮世絵、武具といった歴史に関する様々な美術品を楽しむことができる博物館です。
また、博物館や美術館の魅力のひとつである企画展示会もございます。テーマに沿った刀や剣、甲冑、浮世絵を展示し、ここでしか観ることができない特別な展示会を開催。名古屋にお越しの際は、名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」(名博メーハク)へのご来館をお待ちしております。

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