鳥取県鳥取市にある「渡辺美術館」は、鳥取市の医師・渡辺元(はじめ)氏が昭和初期から60余年にわたって収集した約30,000点の古美術品が収蔵・展示されている美術館です。主に9世紀から19世紀の日本刀(大太刀を含む)、甲冑(鎧兜)などが常設展示されており、展示品の数は国内屈指。池田家伝来の名刀や武具・甲冑(鎧兜)を展示した「鳥取池田藩」特設コーナーもあります。また、鳥取藩池田家に伝わる脇差「浦島虎徹」を、「平成の浦島虎徹」として甦らせ展示しており、多くの刀剣女子が来館しています。
鳥取県倉吉市福庭町1-443