大阪府東大阪市にある「石切劔箭神社」(いしきりつるぎやじんじゃ)は、「饒速日尊」(にぎはやひのみこと)と、その子である「可美真手命」(うましまでのみこと)の2柱を祭神とする神社。「石切劔箭」の社号は、祭神2柱の神威(しんい:神の威光)が岩をも切り裂くほど大きく鋭いことに由来します。その威によって腫れ物(=関西弁では、でんぼ)を治すことができると信じられていることから、「でんぼの神様」とも言われてきました。これが転じて、現代では腫れ物(=ガン)を封じてくれる神様としても有名。また、社殿前に立っている2つの「百度石」を往復しながら参拝する「お百度参り」が全国的に知られている神社です。
「豊臣秀吉」により築城され、天下統一を成し遂げるための拠点となった大阪府大阪市にある「大阪城」。現代においては、「大坂城跡」として国の「特別史跡」に指定され、大阪随一の観光スポットとなっており、国内外を問わず多くの観光客が訪れています。
現在見られる大阪城の天守閣は、1931年(昭和6年)に再建され、時を経て「平成の大改修」が行なわれた復興天守です。
大阪のシンボルとも言えるこの天守閣は、歴史博物館の役目を果たしており、その収蔵品は日本刀のみならず、重要文化財である「大坂夏の陣図屏風」など多岐に亘っています。
大阪市北区中津2-8D-1114
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