歴史的な美術品の基礎知識を一覧にしました。
美術品と一口に言っても様々な種類が存在しており、書画、絵巻物の他、かつて戦場で用いられていた陣笠・陣羽織、馬に乗るための道具の鞍(くら)・鐙(あぶみ)も含まれています。
「美術品の基礎知識」では、陣笠・陣羽織、鞍・鐙の他、書画、絵巻物などについても解説しました。刀剣ワールド財団が所蔵している品々の写真も掲載しているので、各美術品がどんな物なのか分かりやすいです。また、絵巻物については「源氏物語絵巻」、「鳥獣人物戯画」、「信貴山縁起絵巻」など、絵巻物別にご紹介しています。

美術品の基本

「美術品の基本」では、陣笠や鞍・鐙、屏風、花押(かおう)などをご紹介。「続きを読む」を選択すると、詳細な解説をご覧頂けます。

絵巻物の基本

絵巻物とは、巻物に描かれた絵画のこと。「絵巻物の基本」では、「源氏物語絵巻」をはじめとする有名な絵巻物をご紹介していきます。

美術品に描かれた題材

美術品には、植物や動物、仏教などの他、伝説や物語などが描かれています。「美術品に描かれた題材」では、美術品の特徴的な題材を紹介。題材を知ることで、美術品をより楽しむことができます。

陣笠・兜・陣羽織写真
古美術品としての価値も持つ「兜」や、「陣羽織」などの写真・画像をご覧頂けます。
書画・絵画・屏風写真
幅広い種類の書画・絵画・屏風が一覧でご覧頂けます。
武将の書画写真集
有名武将・歴史人の消息(手紙)・書状、書幅、和歌短冊などを掲載しております。
馬具(鞍・鐙・轡・四方手)写真/画像
芸術的価値を持つ馬の装具「鞍」や「鐙」を、解説・写真にてご覧頂けます。
女乗物写真集
歴史的にも貴重な「黒漆塗葵紋津山散蒔絵女乗物(津山松平家伝来)」を写真集でご覧頂けます。
女乗物(美術品)の修復
文化財(美術品)の保存として、女乗物「黒漆塗葵紋津山散蒔絵女乗物」の修復作業を解説と写真でご紹介します。
バーチャル刀剣博物館 刀剣ワールド
刀剣ワールドでは、美術的に価値の高い刀剣・日本刀や甲冑(鎧兜)にまつわる様々なコンテンツを公開しています!
刀剣ワールド浮世絵
刀剣ワールド浮世絵では、浮世絵の歴史や有名な浮世絵師など、浮世絵に関することをご紹介します。

名古屋刀剣博物館/名古屋刀剣ワールド(名博メーハク)は、愛知県名古屋市中区栄にある刀剣の博物館です。
博物館は最大200振の刀剣が展示可能。国宝や重要文化財、重要美術品、特別重要刀剣といった貴重な刀の数々をご覧いただけます。さらに、甲冑は約50領、浮世絵は約150点を常設展示。日本刀、鎧兜、浮世絵、武具といった歴史に関する様々な美術品を楽しむことができる博物館です。
また、博物館や美術館の魅力のひとつである企画展示会もございます。テーマに沿った刀や剣、甲冑、浮世絵を展示し、ここでしか観ることができない特別な展示会を開催。名古屋にお越しの際は、名古屋刀剣博物館/名古屋刀剣ワールド(名博メーハク)へのご来館をお待ちしております。

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