日本刀の見どころはどこにありますか?

日本刀の見どころはどこにありますか?

日本刀の見どころは、①「姿」(すがた)②「刃文」(はもん)③「地鉄」(じがね)の3点にあります。

「姿」とは、刀身全体の形状のこと。「反り」(そり)の位置や程度、あるいは、刀における断面の種類などを表す「造込み」(つくりこみ)などから、作刀された時代を推測することが可能。

「刃文」は、「焼き入れ」(やきいれ)によって現れる白い文様。直線状の「直刃」(すぐは)とそれ以外の「乱刃/乱れ刃」(みだれば)の2種類に大別されます。様々な形状がある刃文は、流派や刀工によって特長に違いがあり、それぞれの個性が顕著に見られる部位です。

「地鉄」(じがね)は、「折り返し鍛錬」を繰り返した結果として生じる肌模様のこと。多くの場合、異なる種類の肌模様が複数組み合わさって現れます。

名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」(メーハク)は、愛知県名古屋市中区栄にある刀剣の博物館です。
日本刀の豆知識「日本刀の鑑賞」では、日本刀の鑑賞にまつわる豆知識をご紹介。地鉄や刃文をはじめ、刃の明るさや刀身彫刻、刀剣を鑑賞する際の作法などについて解説しています。
博物館は最大200振の刀剣が展示可能。国宝や重要文化財、重要美術品、特別重要刀剣といった貴重な刀の数々をご覧頂けます。さらに、甲冑は約50領、浮世絵は約150点を常設展示。日本刀、鎧兜、浮世絵、武具といった歴史に関する様々な美術品を楽しむことができる博物館です。
また、博物館や美術館の魅力のひとつである企画展示会もございます。テーマに沿った刀や剣、甲冑、浮世絵を展示し、ここでしか観ることができない特別な展示会を開催。名古屋にお越しの際は、名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」(メーハク)へのご来館をお待ちしております。

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