当時使われていた刀を同じように作ることは可能ですか?

当時使われていた刀を同じように作ることは可能ですか?

戦国武将などが使用していた日本刀を作ることは、可能であると考えられます。明治時代に「帝室技芸員」(ていしつぎげいいん)に任命された「初代 月山貞一」(しょだい がっさんさだかず)や、1963年(昭和38年)に「人間国宝」の認定を受けた「宮入昭平(行平)」(みやいりあきひら[ゆきひら])など、名立たる先人達の努力により、当時の作刀技術が現代まで受け継がれているからです。

現代刀匠による作刀活動では、古来の名刀を忠実に再現する「写し」(うつし)を作刀する場合があります。例えば「刀剣ワールド財団」が所有する、「大野義光」(おおのよしみつ)刀匠による太刀「越後国義光作」(えちごのくによしみつさく)は、「上杉家」に伝来した国宝「山鳥毛一文字」(さんちょうもういちもんじ)の写しであり、その見事な出来映えが高く評価されています。

名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」(メーハク)は、愛知県名古屋市中区栄にある刀剣の博物館です。
日本刀の豆知識「日本刀を作る」では、日本刀の制作過程についての知識をご紹介。刀剣の素材や製法、日本刀が生まれた時期などを掲載しています。細かく解説しているので、刀剣初心者の方にもピッタリです。
博物館は最大200振の刀剣が展示可能。国宝や重要文化財、重要美術品、特別重要刀剣といった貴重な刀の数々をご覧頂けます。さらに、甲冑は約50領、浮世絵は約150点を常設展示。日本刀、鎧兜、浮世絵、武具といった歴史に関する様々な美術品を楽しむことができる博物館です。
また、博物館や美術館の魅力のひとつである企画展示会もございます。テーマに沿った刀や剣、甲冑、浮世絵を展示し、ここでしか観ることができない特別な展示会を開催。名古屋にお越しの際は、名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」(メーハク)へのご来館をお待ちしております。

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