刀剣ワールド財団が企画監修!「明智光秀と三英傑」を徹底解剖!

刀剣ワールド財団が企画監修!「明智光秀と三英傑」を徹底解剖! 刀剣ワールド財団が企画監修!「明智光秀と三英傑」を徹底解剖!

2020年(令和2年)10月、ついに刀剣ワールド財団から書籍「明智光秀と三英傑」が発売されました。
名古屋・東海地区ゆかりの戦国武将、明智光秀と三英傑(織田信長、豊臣秀吉、徳川家康)の出生の謎や愛刀に迫った1冊。本誌に登場する刀は、名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」(メーハク)で、実際に観ることができる名刀ばかりです。「明智光秀と三英傑」についても詳しくご紹介します。

2020年(令和2年)10月、刀剣ワールド財団が企画監修した書籍「明智光秀と三英傑」が発売されました。
名古屋・東海地区ゆかりの戦国武将、明智光秀と三英傑(織田信長、豊臣秀吉、徳川家康)の出生の謎や愛刀に迫った1冊。
本誌に登場する刀は、名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」(メーハク)で、実際に観ることができる名刀ばかりです。「明智光秀と三英傑」についても詳しくご紹介します。

なぜ、明智光秀と三英傑なのか?

ムック

まもなく開館を予定している名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」(メーハク)。こちらを記念して出版されるのが、ムック「明智光秀と三英傑」です。

ムックとは、和製英語で、MAGAZINE(雑誌)とBOOK(書籍)を合わせた冊子という意味。雑誌のように、たくさんの美しい写真と書籍のように詳しい情報が一度に楽しめる1冊です。

ムック

刀剣ワールド財団が新設する名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」(メーハク)の所在地は、愛知県名古屋市

第1弾となるムック「明智光秀と三英傑」では、名古屋・東海地区ゆかりの武将、明智光秀と三英傑(織田信長豊臣秀吉徳川家康)の生涯と愛刀を深堀しています。

本誌の巻頭特集は、「名将・明智光秀」。明智光秀は、NHKの大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公にもなっている戦国時代に大活躍した武将ですが、実は出自などの多くがよく分からないという謎の人物です。ムック「明智光秀と三英傑」では、出自とされる4つの説を詳しく紹介し、生誕地とされる岐阜県可児市、岐阜県大垣市、岐阜県瑞浪市、岐阜県山県市のそれぞれの遺構を取材。4つの土地を訪ね歩くことで、明智光秀の素顔に迫っています。

「明智光秀と三英傑」の紹介動画を観る

明智光秀と三英傑
戦国三英傑
戦国時代の三英傑、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康についてご紹介します。

「明智光秀と三英傑」
各章の見どころをご紹介!

第1章明智光秀と三英傑、その生涯と日本刀

第1章は、明智光秀、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の一生と愛刀について書かれています。
明智光秀の愛刀「刀 無銘 伝近景」(号:明智近景)は、明智光秀の人生と同様に、が削りとられるという悲運の物語を背負った刀と言われている儚くも美しい1振です。

特に注目したいのは、博物館が所蔵する話題の国宝短刀 銘 来国光」(名物:有楽来国光)。こちらは、織田信長の実弟「織田有楽斎」(織田長益)が愛刀とした刀です。
地鉄(じがね)は、流麗精細な小板目肌で覇気がある逸品。ぜひ誌面と本物を見比べて欲しい1振です。

その他、豊臣秀吉が所持した旧国宝「備州長船住長義」(名物大坂長義)や、徳川家康が所持した旧国宝「太刀 銘 備州長船住景光」についても詳述されています。

  • 第1章
  • 第1章

第2章天下分け目の戦い 関ヶ原の合戦と名刀

第2章は、明智光秀と織田信長、豊臣秀吉が亡くなったあとのこと。1600年(慶長5年)に、東軍総大将・徳川家康と西軍「石田三成」の間で繰り広げられた「関ヶ原の合戦」について詳しく取り上げられています。覇者となったのは、もちろん東軍・徳川家康。ここでは、関ヶ原の合戦で活躍した武将とその愛刀についてご紹介しています。

覇者・東軍の武将として、「本多忠政」と愛刀の「短刀 銘 来国光」、「池田輝政」と愛刀の「太刀 銘 正安三年四月日 恒光」、「井伊直政」と愛刀「刀(金粉銘)弘行 琳雅(花押)」などを、ご紹介。

また、敗者・西軍の武将としては、「石田三成」の愛刀「薙刀 銘 丹波守吉道」、「佐竹義宣」の愛刀「刀 無銘 来国光」、「上杉景勝」の愛刀「太刀 国宗」などを紹介しています。名だたる名将と愛刀について学ぶことができるのです。

  • 第2章
  • 第2章
合戦の街 関ヶ原
「関ヶ原の戦い」の経緯や結末、関ヶ原の現在についてご紹介します。

第3章日本刀のルーツ 五箇伝を知る

第3章は、これから日本刀を知りたい、勉強したいと思う人に、ぜひ読んで欲しい内容となっています。

五箇伝」(ごかでん)とは、日本刀が制作された土地で培われた伝法のこと。江戸時代以前、日本刀の制作地は、たった5箇所のみでした。それは、「大和伝」(やまとでん:現在の奈良県)、「山城伝」(やましろでん:現在の京都府)、「備前伝」(びぜんでん:現在の岡山県)、「相州伝」(そうしゅうでん:現在の神奈川県)、「美濃伝」(みのでん:現在の岐阜県)です。

たった5箇所と書きましたが、この5つの土地で制作された五箇伝には、それぞれに美しく奥深い個性が存在したのです。一見、難しそうだなと敬遠しがちな五箇伝ですが、地鉄や刃文の違いなど、五箇伝の個性をじっくり比べて理解すると、日本刀を観賞する上で深みが増し、とても役立つのでおすすめです。

  • 第3章
  • 第3章
五箇伝の名工
名工の歴史や、こだわり、特徴などを刀工別にご紹介します。

第4章名古屋刀剣博物館所蔵 名刀コレクション

第4章では、名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」(メーハク)が秘蔵する名刀をご紹介します。名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」(メーハク)が所蔵するのは、既出した国宝「短刀 銘 来国光」(名物:有楽来国光)だけではありません。

宇和島藩・伊達家に伝来した重要美術品「刀 銘 備前国住長船忠光 延徳三年二月日」や豊臣秀吉の実弟「豊臣秀長」伝来の「太刀 銘 一」(吉岡一文字)。また、室町幕府・足利将軍家伝来の「太刀 銘 正恒」(古青江)など、数多くの名刀が揃っています。名刀そのものの魅力と共に、名刀にまつわる物語を知ることができます。

  • 第4章
  • 第4章
刀剣・日本刀写真/画像 刀剣・日本刀写真/画像
刀剣・日本刀を写真や動画でご紹介します。刀剣・日本刀が持つ魅力を観て楽しむことができます。

会いに行ける、日本刀 会いに行ける、日本刀

日本刀は時代を超えて、受け継がれてきた日本の宝です。有名な刀剣は日本各地、あるいは外国にも点在し、貴重なものだからこそ、見比べるなどということは、贅沢の極みと思われてきました。

しかし、ムック「明智光秀と三英傑」に掲載されているほとんどの刀は、名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」(メーハク)が所蔵する刀剣です。つまり、誌面であなたが良いなと思った刀は、博物館に来れば、一堂に観ることができるのです。
まさに、会いに行けるアイドルにも匹敵する、会いに行ける日本刀!ムック「明智光秀と三英傑」は、博物館での観賞が一層楽しくなる1冊です。

名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」(メーハク) 名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」(メーハク)
最大200振の日本刀を展示し、国宝・重要文化財や重要美術品といった貴重な日本刀もご覧頂くことができます。さらに甲冑50領・戦国浮世絵150点を常設展示致します。