名古屋刀剣ワールド 建設ブログ ~名古屋刀剣ワールドができるまで~

2020年6月に開館予定となる名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」の建設状況について、完成するまでの工程を現場の写真と合わせて、現場監督がご紹介しています。
「誰もが楽しめる日本文化との出会いの場」をコンセプトとした、日本最大級の刀剣博物館が完成するまでの様子を、ぜひご覧下さい。

名古屋刀剣ワールド フロアマップ 名古屋刀剣ワールド フロアマップ
名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」の1~7階のフロアマップを公開しています。
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2019年12月2日

いよいよ外部足場解体

いよいよ12月に突入。早いもので2019年も残すところ1ヵ月となりました。

名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」の現場は非常に賑やかです。

外壁の工事が一部を除いて完了したので、外部足場の解体作業に入りました。正面を残して外部足場を解体していきます。

内部は引き続き内装工事中です。各所の壁や天井ができてきて、建物の内観が少しずつ分かるようになってきました。

また、屋上には高圧受変電設備も設置され、屋上や機械室に各設備機器を順に取り付けていく予定です。

12月は内装の仕上げ工事が増えますが、品質管理も確実に行なって参ります。

2019年11月1日

外装仕上げ、内装工事中

すっかり秋です。朝晩は冷え込むようになってきましたね。

名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」の工事進捗は、外周の壁ができ、外装については塗装工事や石工事などの仕上げ工事に差しかかってきました。

名古屋刀剣ワールドが、毎日少しずつ仕上がっていくのがよく分かります。

内部については内装の工事が進んでおり、壁や天井の下地が徐々にでき始めてきました。

また、設備工事は最盛期を迎えており、大忙し。内装の工事に遅れが出ないように、天井のダクトや配管、配線工事など、やることが盛りだくさんです。

エスカレーターやエレベーターについては据付も終わり、調整段階に入っています。

事故がないよう、十分に注意をして工事を進めて参ります。

2019年10月1日

外壁ALC工事完了

夏の暑さが和らぎ、過ごしやすい季節になってきました。

名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」の工事進捗は、一部を除いて外壁ALC(軽量気泡コンクリート)工事が完了しております。

外壁が完成に近づいたので、今後は耐火被覆吹付、設備配管工事、壁の断熱工事、耐火壁工事。様々な内部工事が増えていきます。

また、エスカレーターのような大きな物も、レッカー作業にて取込みが無事に完了しました。外観にはあまり変化がないように見えるかもしれませんが、内部工事は順調に進んでいます。

工事を無駄なく進めていくには、毎日業者さん達と打合せを行ない、作業内容や作業範囲、安全注意事項などの情報を共有する必要があります。基本的なことですが、とても重要なことです。

季節の変わり目なので現場管理だけではなく、体調管理もしながら現場進捗を図って参ります!

2019年9月2日

外壁工事中

現在は、名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」の外壁工事を行なっています。

建物の大きさや外壁材料のボリュームなどを考慮し、1フロアにつき複数回に分けて軽量気泡コンクリート(ALC)を搬入しながら工事を進めています。

搬入のたびに材料を取り込むフロアの足場・ステージを整備して搬入口を作る必要があるのです。そのため、材料を搬入するときは事前に搬入日、搬入時間などを密に調整します。

外観は、壁の建て込みが7割程度完了し、少しずつですが、ようやく建物の形になってきました。壁の建て込みが完了している下階では、設備の先行配管工事、耐火被覆の吹付け工事に着手しています。

9月に入り、夏の暑さが少しずつ和らいできていますが、それでもまだまだ暑い日が続きますね。これからも気を引き締めて作業を進めていきたいと思います。

2019年8月1日

各フロアのコンクリート打設が完了

名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」の各フロア床のコンクリート打設が完了しました。

雨が続きましたが、コンクリート打設工事の当日は天気に恵まれたため、作業を遂行。各フロアの床が完成したので、軽量気泡コンクリート(ALC)の外壁材が順に搬入され、9月下旬頃の完了予定です。

また、屋上のアスファルト防水工事を同時に進めており、こちらは屋上での工事なので、雨が降ると作業ができなくなってしまうため、天候を確認しながら、少しずつ進めています。

いよいよ夏本番。
熱中症対策を万全に行ない、暑い夏を乗り越えたいと思っております。

2019年7月1日

鉄骨工事完了!

4月から始めた鉄骨工事が、ついに完了!鉄骨が組み上がり、名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」の完成がまた少し近付きました。

ひとつの節目となる工程を無事に終えることができ、ホッと一息つきたいところですが、現場は毎日着々と次の工程に進んでいます。

現在は各フロアのコンクリート工事に向けて、溶接金網の敷込みや各設備配管の仕込み工事、型枠工事等を進めている状況です。

コンクリート工事の準備が整えば、いよいよフロアごとに順次コンクリートを打設していくことになります。

コンクリートは耐震性、耐火性、遮音性などに優れており、一般的な建材ではありますが、様々な美術品を展示する名古屋刀剣ワールドでは理想的な建材となります。

コンクリート工事のあとは、外壁工事を予定しています。
皆様に美しい外観写真をお見せできる日が待ち遠しいです。

2019年6月3日

鉄骨建方工事中

先月からスタートした鉄骨建方工事は、予定通りに進捗。5つの工区に分けて進めている建方工事も、現在は最終工区に掛かっています。

地組みヤードが十分に確保できない中での工事ですが、鉄骨工事を担当する鳶職の方の頑張りによって残りわずかとなってきました!

名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」は、高さが30メートルを超える建築物のため、使用する鉄骨柱を4節に分けて現場搬入し、現場にて接合していきます。

建物がまっすぐに建つためには、柱1本1本、1節1節が垂直に建っているかの「建て起こし管理」を確実にしていかなければなりません。

そして建方工事は、常に危険と背中合わせであることも忘れてはならないのです。

今日も一日、安全第一で作業をしていきます。

2019年5月7日

鉄骨建方工事スタート

寒い日も減り春の気配を感じる4月中旬、予定していた「鉄骨建方工事」は順調に進んでおります!

鉄骨が敷地いっぱいに組み上がり、いよいよ名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」の形が現れ始めました。

「鉄骨建方工事」では、建物の大きさや敷地条件等を考慮して、建築物を1工区から5工区に分けて作業を行なっています。

工区ごとにクレーンで敷地の奥から鉄骨を組み立てて行き、徐々に敷地の手前の方に移動して行く、「建て逃げ方式」と呼ばれる方法です。

鉄骨材料については、敷地いっぱいに建築物が建つため、その日に組み立てる分のみを現場搬入していきます。そのため、事前の打合せがとても重要。現場では、工場であらかじめ加工された鉄骨をボルトや溶接にて接合していく作業を行なっています。

今後、6月上旬まで約2ヵ月かけて鉄骨工事を進めていきます!

2019年4月1日

基礎工事完了

ちらほらと桜の花が咲き始めた3月下旬、ついに基礎工事が完了致しました!

基礎工事は鉄骨造7階建ての建物となる名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」を支えるとても大切な工程のひとつ。慎重に時間をかけて施工致しました。

特に「基礎配筋工事」では、柱や梁に多くの鉄筋材料を使用するため、毎日レッカーにてその日に使用する分の鉄筋材料を搬入しながらの工事。超重量の建物を支えるため、緻密な配筋を張り巡らせるので現場作業員たちにとって大変な作業です。

現在は、その「基礎配筋工事」後の「コンクリート工事」も無事に終わり、「埋め戻し」作業を行なっており、次工程では巨大な鉄骨を現場で組み上げる「鉄骨建方工事」となります。

いよいよ名古屋刀剣ワールドの形が目に見える工程になりますが、危険も多い作業です。事故の無い様、万事注意して作業を進めます!

2019年3月19日

しっかりとした土台を作るための基礎工事

3月になり、少しずつ暖かい日も増えてきました。
春の足音とともに訪れる花粉の存在に、一部の作業員は目元を赤くしながらも、工事を頑張っています。

名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」の工事進捗は、土台の基礎となる杭工事と、山留め工事が完了。現在は基礎工事を行なっております。

基礎工事とは、古来の築城に例えるなら「普請」(ふしん)にあたる土台固めや石垣積みの工程です。
難攻不落の城を時間をかけて攻略し、多く名城を築城した加藤清正にならい、丹念に基礎工事を進めております。

基礎工事の最初の工程である掘削では、敷地いっぱいに建築する名古屋刀剣ワールドを配慮し、敷地内すべて約3メートルの深さまで掘削しました。

そのため掘削土量が多く、延べ200台を超えるダンプカーにて土を搬出しました。
掘削後に地面を平らにする「床付け」を行ない、現在は「ハイベース設置」の工程まで完了しております。

4月からは名古屋刀剣ワールドの骨子となる「鉄骨建方工事」という、節目の工事を予定しておりますので、名古屋刀剣ワールドの建築現場からますます目が離せません!

2019年2月11日

引き続き杭工事中

厳しい寒さの中でも名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」の杭工事は順調に進んでいます。

以前にもご説明した杭打ちですが、確実に行なうために1日1本のペースで打設しております。 現場は高精度な測定器を使い、杭を所定の位置、高さに打ち込めているのかを随時チェックしながらの緻密な作業のため、どうしても1日1本のペースになってしまうのです。

とは言え、打設予定の14本の杭の内、残りは半分。最後の1本まで油断せずに、しっかりと現場管理していきます!

杭工事が終わると、山留め工事を経ていよいよ基礎工事。
山留め工事とは、工事に伴う掘削によって周囲の地盤が崩れて流れ込まないように、周りの地面を固める工事です。

地中にH形鋼の鉄骨を打ち込み、横矢板を入れて壁を造ります。この工事を怠ると、事故や工期の遅れにつながるのです。

2019年1月10日

ついに工事着手

ついに名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」の工事に着手し、杭工事が開始されました!

杭工事と言っても、長大な杭をすぐに打ち込むわけではありません。

まず、事前に行なわれた地質調査をもとに専門家が必要な杭の長さと本数、配置などを総合的に検討して繊細な杭打ち計画を決めます。

そして現場担当者が測量機器を使い、匠な技で杭芯出しを行なうのです。

今回、杭の全長はなんと21m。7階建てビル相当の高さです。といっても、杭は上杭、中杭、下杭それぞれ7mずつの杭を3本接合した物になります。
現場では巨大な建設重機を操り、全部で14本を打設する予定です。

歴史的価値の高い日本刀(刀剣)や甲冑(鎧兜)を安心して収蔵するために、「名古屋刀剣ワールド」は最高の耐震性を備える必要があります。

この杭打ちは、耐震性を得る第一歩となる大切な作業なのです。

2018年12月22日

工事の無事を祈願する「地鎮祭」を行ないました

2019年2月に竣工予定の、名古屋市栄に地上28階建てのホテル型高級賃貸マンション「栄タワーヒルズ」。その北側に建設される名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」の地鎮祭が12月7日(金)に行なわれました。

地鎮祭とは、工事を始める前にその土地の神を鎮め、土地を利用させて頂く許しを得るための儀式です。名古屋刀剣ワールドの地鎮祭には、東建コーポレーション株式会社代表取締役社長兼会長の左右田鑑穂をはじめ、同社役員や建設担当の関係者などが出席。

私も関係者の一人として地鎮祭に出席し、厳粛な雰囲気の中でこれから始まる工事の安全と、名古屋刀剣ワールドの成功を祈願しました。

今後は杭打ちなどの基礎工事を経て、躯体工事、内装工事を行ない、2019年12月の竣工に向けて進んでいきます。名古屋刀剣ワールドの各建築工程や工事の魅力を、この工事進捗ブログを通してお伝えできるよう、各月で更新して行きます。

2020年6月に開館を予定している名古屋刀剣ワールド。
開館までは多忙な日々が続くと思いますが、名古屋刀剣ワールドにご来館頂くお客様に喜んで頂けるよう、関係者一同、頑張って参ります!

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