甲冑とは、頭を守る「兜」(かぶと)と体を守る「鎧」(よろい)で構成されている防具です。日本の甲冑は戦闘方法や文化の影響により、姿を変えています。例えば戦乱が広がった室町時代から戦国時代にかけては、体を隙間なく守る「当世具足」(とうせいぐそく)が登場しました。また、戦国武将のなかには個性豊かな兜や鎧を身に付けていた人物もいます。
「甲冑(鎧兜)写真集」では、かっこいい甲冑の画像を一覧にしました。各画像をクリックし、「詳細を見る」を選択すると分かりやすい解説もご覧頂けます。「美しい甲冑を写真集でじっくり眺めたい」「普段見る機会のない本物の甲冑のよさを楽しみたい」という方におすすめです。
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名古屋刀剣ワールド/名古屋刀剣博物館(メーハク)は、愛知県名古屋市中区栄にある刀剣の博物館です。
「甲冑(鎧兜)写真集」では、防具だけでなく美術品としての価値も持つ甲冑の写真・画像をご紹介。甲冑はかつて、武将たちの正装としても使われていました。こちらでは、そんな甲冑を拡大可能な写真でご堪能頂けます。
博物館は最大200振の刀剣が展示可能。国宝や重要文化財、重要美術品、特別重要刀剣といった貴重な刀の数々をご覧頂けます。さらに、甲冑は約50領、浮世絵は約150点を常設展示。日本刀、鎧兜、浮世絵、武具といった歴史に関する様々な美術品を楽しむことができる博物館です。また、博物館や美術館の魅力のひとつである企画展示会もございます。テーマに沿った刀や剣、甲冑、浮世絵を展示し、ここでしか観ることができない特別な展示会を開催。名古屋にお越しの際は、名古屋刀剣ワールド/名古屋刀剣博物館(メーハク)へのご来館をお待ちしております。